京都シャックはFT-1000MP Mark-Vで「移動しない局」の200W免許です。
ところがこのリグが厄介なのはFP-29という専用電源(DC30Vと13.8V)を使用するということで、いわゆるアマチュア用に市販されている汎用電源が使えません。
昨年あたりから時折、この電源が通電しないことがあったのですが、このたびもうウンともスンとも言わなくなり、Mark-Vが全く使えなくなりました。
八重洲無線のサービスセンターに電話したところ「修理受付不可」ということで、「DC30Vの15Aと13.8Vの3Aの電源を用意していただければ、お使いいただけます。」という対応でした。
13.8Vのほうは受信用で、これは手持ちの電源をつなぐと受信はできることを確認。次はDC30Vの確保です。
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「Mark-V FT-1000MPの専用電源 FP-29逝く(2) 」に続く